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日々感じたことなど気ままに書き綴っています。
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感想、コメント等、いつもありがとうございます。

さて、前回「本がつまらない」と書きましたが、相変わらず読み続けています。
あれだけけなしとしてなんですが、本というのは、本当に素晴らしい娯楽だと思います。
人生のやるせない時間を埋め、そして時にはいやしてくれる……
単に暇つぶしだとしても、その暇をつぶしてくれる「本」とは、本当に素晴らしい。
あらゆる作家さんに感謝です。

とはいいつつ、相変わらず「つまらない」本は「つまらない」(笑)
が、その感覚もだいぶ薄らいできて、やはりあれは「犯人に告ぐ」があまりに面白かったせいだと思い知りました(笑)
今は、「そんなに好きな話じゃないなー」……と思いつつも、なんだかんだいって最後まで読んでしまいます。で、それなりに面白いな~と思うまでに回復。

あと、いただいたコメントに「面白くないと思うのはバイオリズムのせいでは」というのがあって、それは、実際ものすごくあると思いました。
自分の好みの小説(もしくは作家)以外、きっと受け入れる心の準備みたいなのができてないんですね、そういう時期もある、上手く言えないですけど。
そういう時期には、好きな作家のもので、特に好きなものを再読するのがいいのかもしれないと思いました。

あと「図書館で借りるより、買った方が実になる」というのも何かの本で読みまして、それもその通りだと思いました。
借りるとただだから、ついつい適当に読んでしまうんですよね(笑)
が、買うとなると、たとえ古本を百円で買ったとしても、その百円分楽しみたいと思うわけですから、少々つまらないと思っても、とりあえず最後まで辛抱して読まなきゃ、と思うわけです。もう真剣度が違う(笑)
で、本が面白いかつまらないかは、上記しましたが「バイオリズム」に負うところも多いらしい。
となると、どの時期に読むかによって、読後の印象もさまざまなわけです。
せっかく、何かのご縁に導かれて手にとった本だから、二週間で返すより、手元にずっとおいとける方がいいんだな、と。
最初「失敗」とか思っても、いつでも読み直せますからねー。

と、そんなことを思ったりいたしました。

さて、本題ですが、今章の奇蹟、あと2話か3話くらいです。
この話は、私のワード設定で換算して、94ページの分量があります。

で、今、実質最終章になる「最後の敵」を書いているのですが、今三分の一まで書きあげて……120ページです。三分の一ですよ??
四月いっぱいを締切に設定していますが、なんだか気が遠くなってきました。

長いです。
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コメント、感想等々、いつもありがとうございます。
感謝です。
何よりのご褒美?として、楽しく読ませていただいています。


さて……小説を書くとき、書きたいシーンと書きたくない……まぁ、どうでもいいシーンがあります(笑)

書きたい場面というのは、言うまでもなくラブシーンとか、まぁ、物語のクライマックス……小クライマックスを含む、山場みたいなシーンです。
書きたくない場面とは、背景説明や、展開のつなぎや伏線、登場人物の動機形成過程として、たいして書きたくもないのに、で、書いたところで多分に読み飛ばされるとわかっているのに(笑)、落としてはならない説明として書かなくてはいけないところです。
まぁ、ここがあるからこそ、山場が盛り上がる(と信じている)わけで、書きたくないからといって、すっとばしたり省略したりすることは、私の美学が(笑)許しません。

昔はあまり美学がなかった(笑)ので、結構すっぱりすっとばしたりしてました。
今日、たまたま感想がきたので例にあげますと、表の天空の彼方など、……そうですね、あれを今リメイクして書くとしたら、第一部をもっと丁寧に書いただろうと思います。
蓮見君と室長の恋愛過程……あれはもう、すっとばしの最たるものでした。あの時は、細かなエピソードを考える技量も気力もなかったので、ただ原因と結果だけ、みたいな(笑)

まぁ、話がそれました。

そのたいして書きたくないシーンですが、しかし不思議なことに、後日小説を読みなおしますと、書きたくないシーンの方が、意外に読み応えがあったりするんです。
あ、あくまで私にとっての読み応えですが(笑)
奇蹟でいいますと、真田陣営の謀略場面とかですかね。あと、すいません、冗談社の場面とか。
あー、またこれ書かなきゃいけねーよ、……と、うんざりしながら書きだします。のりが悪いから、つまったり考えたりしながら、ねちねちねちねち書いていくわけです。
で、途中で何度も頓挫したり居眠りしたり……、たった一場面にものすごい時間がかかったりする。
が、それが逆に文章修業としてはいいのかもしれません(笑)
読み直したとき、ほぼパーフェクトなできなんですね、あ、あくまで私にとってね。

逆に書きたい場面は、もうノリと勢いで一気に書けるものですから、後で読むと、びっくりするくらい状況描写や心理描写がすかすかだったりします。
ホント、びっくりするくらいの読み応えのなさです(笑)
が、それに気づくことができるのは、書きあげた後、かなりたってからなんですねー。

でも、実際のところ、そのすかすかのままの方がよかったのか、直した方がよかったのか、ぶっちゃけ正解はわかんないんです。
どの文章をもってよしとするかは、その時の気分や好みなどで変わってくるし、そもそも正解などないのかもしれないし……。

まぁ、そんな難しさや迷いがあるから、書くことって楽しいんだと思うんですけどね。






えー、こんばんは。

感想、コメント等、いつもありがとうございます。
はげまされる&楽しみに読ませていただいています。

さて、表題ですけども、今夜はちょっと寄り道したい気分なので(笑)、だらだら書かせていただきます。

今年に入ってから、私、本を乱読してます。
というのも、正月休みに読んだミステリーが、もう、鳥肌たつほど面白かったので。
「やっぱ、小説って面白いよね」「そういや最近、小説なんて全然読まなくなってたなー」
と、そんな感じで、反省とともに、図書館で本を目いっぱい借りては読む、借りては読むと、そんな日々だったのでございます。

最初のあたり、高村薫さん、横山秀夫さん、真保……そんな感じの名前(^_^;)
そのあたりの有名作品を手当たり次第に借りては読んだんですけど、とにかくすっげ面白い。
読み始めでひきこまれ、もう目が離せなくなり、気がつけば、午前四時とか……そんな幸せな疲労を感じる日々でした。
が、それらすごい作家さんたちの小説でも、全ての作品が同じポテンシャルで面白いかといえばそうでもない。
これは私の好みというか相性の問題なんで、その作品の客観的評価とは別のものなんですけど、「おかしいな……面白くないぞ」という作品も確かにある。
なんていうか、面白い話を書くってのは、プロにしてもすげー大変なことなんだな、と、そのあたりからもひしひしと感じました。
が、それらはまだよくて(笑)

それら、前から読んでみたかった作家さんシリーズを制覇した後、あんま興味ないけど、名前は知ってるから読んでみようかな作家さんシリーズに突入。
そっからが、ひどかった。
名前は言いません(笑)読んで不愉快になる方がおられたら辛いので。
読んだ本は、全部〇△×の簡単な評価つきで手帳にメモしてますが、そのシリーズは、×続き。この×というのは、つまり最後まで読めなかったということ。
途中まで読んで気分が悪くなり、オチを見て「あー、最後まで読まなくてよかった、時間の無駄だった」と安堵した作品(笑)
もう、女流作家の恋愛小説もどきは読むのをやめようと思いました。
多分好みというより相性の問題でしょうが、……??ねちねちどろどろした女性の心理描写が最後悲劇で終わる話に、なんの楽しみがあるのか、私にはよく判りませんでした。

で、次に江戸川乱歩賞受賞作シリーズに突入、今、それらの本を探しては読んでいる最中です……ですが、もう本を読むこと自体、やめようかな、と思いかけています(笑)
大賞だけあって、確かに面白い話もあるんだけど、?なのもある。長くて重いだけに、読んだあとの失望も大きいし、疲れも残る。
まぁ、いままでのところ、手肌に鳥肌がたって眠れなくなるほど面白いものにはぶちあたっていません。
一体、私が求める面白い本はどこにあるんだろう?
図書館の膨大な書籍の中から、それにめぐりあうのは、実は奇跡みたいな可能性に等しいんじゃないだろうか……
と、そんなことまで考え、なんだか本探しも面倒になってしまいました(笑)
きっと、正月休みに読んだ程度の面白さを、求め続けているからいけないんでしょうね。その本はちなみに、前も書きましたが「犯人に告ぐ」という小説です。

しかし、世の中にはつまらない(あくまで私の基準ですが)本が多すぎる!
そんなものばかり出していたら、読み手がうんざりして去ってしまうのではないかなー、今の私みたいに……と、ちょっと余計な心配をしてしまいました。
それに比べると、マンガってのは、あまり外れがないんですよねぇ。
私の精神年齢が、単に低いだけでしょうか(笑)

ご無沙汰してます。

昨日今日と、熱い声援をありがとうございました(笑)

美娃さん、誕生日おめでとう。

そんなわけで、もう一話分、余計に更新いたしましたので……お楽しみいただければ幸いです。

さて、……いつものことですが、便りがないのは元気の印。
ここ数日、必死で書き続けてたので、更新も何もかもさぼってました。
随分長くひっばってきましたが(笑)、あと少し、本当にあと少しで終わりです。書くのも、読んでいただくのも。
なんだかんだ言いながら二年近く続けてきた話なので、非常に感慨深いものがあります。ぜひ最後まで、おつきあいくださいませ<(_ _)>

というわけで、ここ数日、自分の世界にこもりっきりになっている間に、色々コメントなどいただいてまして……本当にありがとうございました。

古池さん、もえさん、怪物とお姫さまに感想いただきまして、ありがとうございます。
古池さんには、なんだか長々とほめていただいて……(笑)、ちょっと嬉しくなりました、ありがとうございます。

それから……えりかさん。
「年下の上司」ですね。
いつもいつも、ご期待にそえなくて、申し訳ないです。
うーん、…………どう答えていかわからず、今は困ったなぁという感じ……(笑)

あつこさん、こぶたさん、いつもいつも本当にありがとう。
更新のたびに何かくださるので、いつも楽しみにしてます……と、逆にプレッシャーかしら(汗)
さすが真田軍団、重苦しい
には、ちょっと笑いをこらえることができませんでした。

ふみさん、ありがとうございます。
もーーーっ、びっくりするくらい嬉しかったです。
あれだけ書いてもらうと、時折感じる虚しさも含め、小説そのものも浮かばれるもんたなぁと(笑)
書き手ならではの感覚、ご理解いただけるでしょうか?
歌詞は、まだまだ当分募集中ですので、ぜひぜひ、何か思いつかれたらお助けくださいませ。

あと。

ちょっと嬉しい?お知らせと、残念なお知らせがあります。

ずーっと休載していたJ&Mのメマガが、近々発刊されます。まぁ、関係ない人にはどうでもいいというか(笑)
ケイさんの連載も、近々再開されるそうです。
お楽しみに~vv

それと、いずれページを作りなおそうと思ってるんですが、メイド&執事企画は、諸事情により、終わらせることとなりました。
まぁ、これも、興味のない人にはどうでもいいことかもしれませんが……。
楽しみにされていた方、本当に申し訳ありません。





さて、こぶたさん、しっぽさん、あつこさん。
以上コメント常連様(笑)
最終話への感想、ありがとうございました。
今回は、多少のネタバレ(まぁ、いまさらいいような気もしますが……)も含むため、お礼のみとさせていただきます!

そしてゆうさん、オタ子さん、怪物とお姫様への感想どうもです(^^)/


さて、ここで……多分無駄と思いつつ、急募!


2005年最後の日。最後?のコンサートで歌う、曲の歌詞を募集します!

というか、ヘルプ(^_^;)
そこまで頭が回らない……


本編で使わせてもらえるかどうかは、一応、見させてもらってから……になりますし、おそらく本編では一部のフレーズのみの使用となりますが、いただいたものは、基本、全て使いたいと……思っておりますし、本編とは別に、こちらで公開させていただきます。


形式はなんでもオッケー。メールでもコメントでも。
5人をイメージしても一人をイメージしても、ストーリーをイメージしても。明らかにかけはなれてなかったら、それで。
ただし、既存の曲はタブーです(^_^;)、言うまでもなく。

で、作詞家として公表してもよいハンドルを教えてくださいませ。


あったらうれしいな……

まぁ、難しいだろうな、と思いつつ。


もし、思いつくものがあれば、ご協力ください<(_ _)>

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