推敲完了～vvv 2008/04/26_Sat_02:23

いやー、迷走しました。
もう出られないかと思ったくらい。
奇蹟です。
とにかく、今書いてる「最後の敵」があまりに長くて。
体調が悪いとか時間がないとかブーブー言いながらも、書ける時にはかなーりのハイペースで書いてたんですけど、で、これくらい書いたら、大抵の話は書き終わるだろってくらい書いてるんですけど、それでも、書いても書いてもまるで終わりが見えてこなくって。

次第に、不安になってきて。

「……これ、もしかすると、まずい方向に進んでるんじゃないかな」

だらだら長いばっかで、ぜんっぜん面白くない展開になってたらどうしようかと。
その不安がますます筆……もとい、指を鈍らせ(笑)

で、先日、思い切って全部プリントアウトして、じっくり読みなおしてみることにしたんです。
あ、私、打ちださない派なんですよ、常日頃は。だから誤字だのなんだの多いんでしょうが。

打ち出してみて、その長さにあらためてびっくらでした。
何字かな……一枚あたり238576字詰めでぎっしり細かく設定して、80枚くらい。
400字づめで換算したら、余白があるから正確じゃないんでしょーが、500は軽く超える量かと……
いや、これ「君の光に～」と「最後の敵」の約3分の2までの量なんですよ。
もう、書いててわけわかんなくなるわけですよ。ほんっと、たった一章かそこらでこんなに長いの書いたことなかったんで（多分）頭も混乱するわけです。

結論から言うと、意外に面白かった（自分で言ってはいけないですが(笑)）
ついつい、徹夜して読んでしまいました。

しかし、致命的な設定の抜かりもいくつか見つけ、そこが、ここ最近話がこう着している原因だと判り、ついで゛に言えば「君の光に～」の公開を、なーんとなく不安でためらっていた理由であったとも判り。
じっくりじっくり直しました。

で、「君の光～」について、さっき直しがようやく完了しまして、もういつでもいける！みたいな(笑)
というわけで、さっそく更新作業に入ろうかと思います。

大変お待たせして、申し訳ありませんでした。