日々感じたことなど気ままに書き綴っています。
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こんばんは。
前回ハッピーエンド、アンハッピーエンドについて、思ったことを書きましたが、意外?にも反響が多く(……多くってほどでもありませんが)、いろいろご意見、ご感想をいただきましたので、補足でちょっと説明させていただきます。
あ、コメントくださった方、ありがとうございました。
非常に興味深く読ませていただきました<(_ _)>
私はですね。自身の作品で「アンハッピーエンド」というものを書いたことがありません。
いや、ないと信じてます(笑)
そういう意味では、うちはハッピーエンド限定サイトです、と看板出してもいいくらい(笑)
が、それはあくまで、私の基準による「ハッピーエンド」なのです。
どんな基準かと申しますと、はっきり意識しているわけでもないんですが、おおまかに言うと
登場人物全員が、自身の選択、結果に満足して終わる結末
という意味です。
が、それを人がどう捉えるか、という点になりますと、もしかすると「アンハッピー」もしくはハッピーエンドみたいだけど納得できないラスト、になるかもしれません。
例えば「先生」ですけども、いくつか「悲劇だ」「許しがたいラスト」というコメントをいただきました。一人がそう思えば少なくとも十人は同じことを思っているのがネットの世界……と、いつか誰かに教えていただきましたけども、そうであれば、少なくとも数十人の方が、あの終わり方に納得できなかったに違いないということなのでしょう。
個人の感覚好みの問題といえばそれまでですが、そう思われる責任は、書き手の技量にもあると思います。
みせ方、切り口、もっていき方のミス、もしくは書き込み不足、というやつです。
先生でいえば、もう少しヒロインのキャラに深みを持たせるべきだったという反省と、一番批難を浴びた「間宮先生」に関しては、もう少し彼の人間性をわかってもらえるエピソードを書くべきだったのかもしれません。
作中のキャラがいくら納得して別れても、読んでいる人が納得できなければ、それは辛い悲劇としか映らないでしょう。
それをどう書くかが「技量」の問題で、だからこそ表面におこることすべてがうまくいく大団円と違って、書くのは難しいんじゃないかと思いますし、……私自身も、ご批判をいただくことによって、それを次へ、いかしていきたいと思っています。
さて(笑)
こんなことを書くと、じゃあ奇蹟はどうなのかと、前回もそんなコメントをいただきましたが、今「奇蹟」を毎回読んでくださっている方は、当然そのことが気になっておられると思います。
以前も申し上げました。
みんな幸せになると。それは、私の基準でのハッピーエンドという意味です。
それ以上のことは、むろん、今の段階では……ご想像にお任せいたします。つまらないでしょ、言っちゃえば。相棒にさえ明かしていないラストを(笑)
ただ、ある種の選択肢がいくつも私の前にあり、それが日々揺れ動いていることだけは確かです。
その揺れ動く選択肢の一例が、前回のプログでも書きました、作品の完成美うんぬんなのかもしれません。
何かを視て影響されたり、いただいたコメントを読んで考えなおしたり……そんな感じなので、いまだどの「手法」で終わらせるか、はっきり結論は出ていません。
そして、それを考えながら書くのがまた、楽しみだったりします。
小説とは、まこと、完成してから結実するものかもしれません。
今はいろんなものから養分をいただいて育てられているんじゃないかと。
そう思いました。
というわけで、いつもコメントありがとうございます<(_ _)>
前回ハッピーエンド、アンハッピーエンドについて、思ったことを書きましたが、意外?にも反響が多く(……多くってほどでもありませんが)、いろいろご意見、ご感想をいただきましたので、補足でちょっと説明させていただきます。
あ、コメントくださった方、ありがとうございました。
非常に興味深く読ませていただきました<(_ _)>
私はですね。自身の作品で「アンハッピーエンド」というものを書いたことがありません。
いや、ないと信じてます(笑)
そういう意味では、うちはハッピーエンド限定サイトです、と看板出してもいいくらい(笑)
が、それはあくまで、私の基準による「ハッピーエンド」なのです。
どんな基準かと申しますと、はっきり意識しているわけでもないんですが、おおまかに言うと
登場人物全員が、自身の選択、結果に満足して終わる結末
という意味です。
が、それを人がどう捉えるか、という点になりますと、もしかすると「アンハッピー」もしくはハッピーエンドみたいだけど納得できないラスト、になるかもしれません。
例えば「先生」ですけども、いくつか「悲劇だ」「許しがたいラスト」というコメントをいただきました。一人がそう思えば少なくとも十人は同じことを思っているのがネットの世界……と、いつか誰かに教えていただきましたけども、そうであれば、少なくとも数十人の方が、あの終わり方に納得できなかったに違いないということなのでしょう。
個人の感覚好みの問題といえばそれまでですが、そう思われる責任は、書き手の技量にもあると思います。
みせ方、切り口、もっていき方のミス、もしくは書き込み不足、というやつです。
先生でいえば、もう少しヒロインのキャラに深みを持たせるべきだったという反省と、一番批難を浴びた「間宮先生」に関しては、もう少し彼の人間性をわかってもらえるエピソードを書くべきだったのかもしれません。
作中のキャラがいくら納得して別れても、読んでいる人が納得できなければ、それは辛い悲劇としか映らないでしょう。
それをどう書くかが「技量」の問題で、だからこそ表面におこることすべてがうまくいく大団円と違って、書くのは難しいんじゃないかと思いますし、……私自身も、ご批判をいただくことによって、それを次へ、いかしていきたいと思っています。
さて(笑)
こんなことを書くと、じゃあ奇蹟はどうなのかと、前回もそんなコメントをいただきましたが、今「奇蹟」を毎回読んでくださっている方は、当然そのことが気になっておられると思います。
以前も申し上げました。
みんな幸せになると。それは、私の基準でのハッピーエンドという意味です。
それ以上のことは、むろん、今の段階では……ご想像にお任せいたします。つまらないでしょ、言っちゃえば。相棒にさえ明かしていないラストを(笑)
ただ、ある種の選択肢がいくつも私の前にあり、それが日々揺れ動いていることだけは確かです。
その揺れ動く選択肢の一例が、前回のプログでも書きました、作品の完成美うんぬんなのかもしれません。
何かを視て影響されたり、いただいたコメントを読んで考えなおしたり……そんな感じなので、いまだどの「手法」で終わらせるか、はっきり結論は出ていません。
そして、それを考えながら書くのがまた、楽しみだったりします。
小説とは、まこと、完成してから結実するものかもしれません。
今はいろんなものから養分をいただいて育てられているんじゃないかと。
そう思いました。
というわけで、いつもコメントありがとうございます<(_ _)>
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