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日々感じたことなど気ままに書き綴っています。
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ずっと前、もう去年かその前くらい(^_^;)

ケイさんに猛烈に勧められた映画、やっと観ました。
私の頭の中のケシゴム



…………気持ちよく泣けました。

ストーリーもオチも判ってたんで、今更みてもな、と思ってたけど、最後、ベタベタな展開だと思わせておいてああくるとは思わなかった。
ある意味ファンタジーっぽい?ラスト、えーっ??ありえん、とか思いつつ、それでもぐっときてしまった。
私ってまだまだ純(笑)
なんていうか、ある意味、想像の上をいくラスト。

よかったです。

この……すがすがしい悲劇をどう言い表していいのか。

私、基本的にアンハッピーものはダメなんですけど、みせ方なんでしょうね、きっと……。

フジで野島伸二さんのドラマが始まりましたけど、どうにも観る気になれないのは、かつて、夢中で観て、ラストで裏切られた?(視聴者の勝手な思い込み)悲しみというか恨みを忘れきれていないから(笑)
長期スパンの連ドラマは、観る方も加熱して祈るような思いで観るから、それが悲劇(あるいは悲恋)で終わった日には、ショックもひとしお。
何年たっても「この世のはて」のラストや「ひとつ屋根の下2」のラストには、納得できません(笑)
まぁ、感じ方はそれぞれなんで、私だけが、頑なに江口洋介にこだわっていたのかもしれないですけどね!


そういう意味では、うちもどこかで読者さまを裏切りつづけているのでしょうか??
ふと、そんなことを思ってしまいました。
そうかもしれない……
もう何年にもなるのに、固定客が一向に増えないのは、そういうことかも(笑)
思いあたる節は多々あります。
まぁ、それも個人の感性でやっているサイトだから、仕方のないことですけども。

が、最近、色々な作品を読んだり観たりするにつけ、ちょっと思うのは、作品の完成美を多少崩してでも、べたべたなハッピーエンドにした方が、読後の満足度が高く、何度も観たいと思い、幸せが跡を引くこと。
逆にきわめて完成度の高い作品は、衝撃的に印象には残っても、それを読み返すには、多少の精神力を要し、場合によっては生涯見直さないだろうということ(笑)
が、前者の場合であっても、例えば「花より男子2」、正直ラストの臭さは、もう見返すに値しない……なまじそれが松本君だけに、むしろ辛い(笑)ということ。

まぁ、みせ方なんでしょうね。


私信。

>博多の人、ありがとうございました!
すぐに教えてもらって助かりましたよ……。
本当に失礼いたしました。リサーチ不足、反省です。

>前、ここのブログで中途半端に答えたからいけないんでしょうが、ごめんなさいねー。
コメントに寄せていただいた質問に、このブログで答えるということは、原則していないんですよ。
いや、正確には、ここで答えてもいいようなものには、気が向いたらお答することもあるんですけども、例えば既存の作品の解説(この場面にはああいう意味がある、とか、描写不足を補うための説明とか)については、あまり、公開という形ではしたくないんです。
意味不明なら意味不明で仕方ないですし、なんていうか、小説は、そこにあるものが基本すべてじゃないですか。
それを別のところで、私自らがフォローするみたいに説明したくないんですよ……。
仮に私自身はラストはアンハッピーと思って書くとして、読まれた方はハッピーエンドとして解釈される。
その逆もあると思いますが。
読んでくださった方の解釈が、正解だと思ってます。
もちろん、私もこだわりの多い作者なんで、いろいろ語りたいことはありますけど(笑)それは、まぁ、公開ではあまりしない方がいいのかな、と。
意味がよくわからないので、説明を……みたいなご質問は、決して不快ではございませんので、返信できるメールでしていただければと思います。
まぁ、私自身も忘れてて、説明できないかもしれないですけどね(笑)

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