日々感じたことなど気ままに書き綴っています。
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あらためまして、あけましておめでとうございます<(_ _)>
年末に引き続き、年始もご丁寧なあいさつメールなどなど、送ってくださいました皆様、まことにありがとうございました。
また、「怪物とお姫様」の感想も年を越えていただきまして、大変ありがたいと思っております。
誤字等のご報告も、ありがとうございました。
さて、年末年始。
たぶん、忙しかったり暇だったり。
暇な折を利用し、ワタクシは、読書をしようと心に決めておりました。
司馬遼太郎先生の「坂の上の雲」
昨年読破したのですが、もう一度じっくり読んでやるぞと(笑)
なんといっても名文名言の宝庫ですから、付箋を傍らに置いて。
その勢いで、今「二百三高地」のDVDみてます。もう一本、「日本海大海戦」も借りちゃった……。
いつか、こういう重厚な世界を違和感なく書けるようになれたらいいなぁ、と希望を燃やしつつ。
あと、作者さんの名前忘れましたが「犯人に告ぐ」を読みました。
これはすごかった。読んでる最中から動悸で苦しくなり、手がマジで震えて(笑)、ページがめくれないんです。
おもしろすぎて。
すげー、すげーわ、こんなにすごいの久し振りに読んだ。
もう読んだ後も、ものすごい興奮状態でして(笑)
ここまでものすざましく面白いと、もうケチつけるとか嫉妬するとかいう段階超えて、なにやら自分のことのようにうれしいんですね。大興奮でした。
ああ、すごいすごい、すごい世界です、小説というのは。なんと奥が深く底がしれず素晴らしい!
さて、崇高な世界の話のあとで、ワタクシの拙作のことで恐縮ですが。
奇蹟、更新するのも気が重いですけど、読んでる人も、よく我慢してるなーと、ホント、恐縮です。
私はそうはいってもオチをすべて知ってるので(知ってるというか、これから書く予定というか)、実はこの「黙示録」の章は、何度読み返しても「いいな~」と思うほど、わりに気にいってる章だったりします。
昔の私は、作品のオチ……それがアンハッピーかハッピーかさえ、絶対に漏らしたくないタイプでしたが、最近は「ある程度、まぁ、最終的なオチさえ見えなければ、ある程度のところまでは予測がたつようにした方が、あるいは読んでもらいやすいのかな」と、思うようになりました。
だって、自分も本選ぶ時、そうですもんね。明らかな悲劇ものはまずパスですし。
で、奇蹟についても、ある程度予告で先が見えるようにしているつもりだったのですが、最近「先がみえなくて不安」「読むのが怖い」というコメントを多々もらうようにまりましたので……そうですね。
結末に関する、面白い?エピソードをご紹介したいと思います。
それは、ケイさんとチャットで打ち合わせをしている時です。
ケイさん「結局、最後はどうなるの」
私「うーん、知ったら面白くないと思うよ」
ケイさん「それでもいいよ、同じ舞台で書くものとしては、先に結末を知っておきたいし」
私「そう……?じゃあ、まぁ、言うけど、全員××××××よ」
ケイさん「えーっっ、そうなの、それはひどい……」
私「しずくは結婚する予定」(ここはすでに公開済ですね)
ケイさん「そ、そんな……将~」
私「J&Mは××××で、唐沢社長は×××」
ケイさん「……まぁ、そういうのもアリだよね、悲劇に向かっていく物語もありだと思うよ」
私「……?うーん、でも私の中では、それはハッピーエンドなんだけど」
ケイさん「そうなの?」
私「説明が難しいな、あ、そうそう、嵐の「きっと大丈夫」って曲があるんだけどさー、その曲がラストに流れると思ってよ」
ケイさん「……どんな曲?」
私「コミカルで明るい曲だよん」
ケイさん「ますます判らん……」
と、結局曖昧にごまかした私なのでした(笑)
随分昔の会話なので、うろ覚えですが、まぁ、こんな感じだったと思います。
と、いうわけで「きっと大丈夫」(笑)
不安な人は、ぜひ、聴いてみてください。
年末に引き続き、年始もご丁寧なあいさつメールなどなど、送ってくださいました皆様、まことにありがとうございました。
また、「怪物とお姫様」の感想も年を越えていただきまして、大変ありがたいと思っております。
誤字等のご報告も、ありがとうございました。
さて、年末年始。
たぶん、忙しかったり暇だったり。
暇な折を利用し、ワタクシは、読書をしようと心に決めておりました。
司馬遼太郎先生の「坂の上の雲」
昨年読破したのですが、もう一度じっくり読んでやるぞと(笑)
なんといっても名文名言の宝庫ですから、付箋を傍らに置いて。
その勢いで、今「二百三高地」のDVDみてます。もう一本、「日本海大海戦」も借りちゃった……。
いつか、こういう重厚な世界を違和感なく書けるようになれたらいいなぁ、と希望を燃やしつつ。
あと、作者さんの名前忘れましたが「犯人に告ぐ」を読みました。
これはすごかった。読んでる最中から動悸で苦しくなり、手がマジで震えて(笑)、ページがめくれないんです。
おもしろすぎて。
すげー、すげーわ、こんなにすごいの久し振りに読んだ。
もう読んだ後も、ものすごい興奮状態でして(笑)
ここまでものすざましく面白いと、もうケチつけるとか嫉妬するとかいう段階超えて、なにやら自分のことのようにうれしいんですね。大興奮でした。
ああ、すごいすごい、すごい世界です、小説というのは。なんと奥が深く底がしれず素晴らしい!
さて、崇高な世界の話のあとで、ワタクシの拙作のことで恐縮ですが。
奇蹟、更新するのも気が重いですけど、読んでる人も、よく我慢してるなーと、ホント、恐縮です。
私はそうはいってもオチをすべて知ってるので(知ってるというか、これから書く予定というか)、実はこの「黙示録」の章は、何度読み返しても「いいな~」と思うほど、わりに気にいってる章だったりします。
昔の私は、作品のオチ……それがアンハッピーかハッピーかさえ、絶対に漏らしたくないタイプでしたが、最近は「ある程度、まぁ、最終的なオチさえ見えなければ、ある程度のところまでは予測がたつようにした方が、あるいは読んでもらいやすいのかな」と、思うようになりました。
だって、自分も本選ぶ時、そうですもんね。明らかな悲劇ものはまずパスですし。
で、奇蹟についても、ある程度予告で先が見えるようにしているつもりだったのですが、最近「先がみえなくて不安」「読むのが怖い」というコメントを多々もらうようにまりましたので……そうですね。
結末に関する、面白い?エピソードをご紹介したいと思います。
それは、ケイさんとチャットで打ち合わせをしている時です。
ケイさん「結局、最後はどうなるの」
私「うーん、知ったら面白くないと思うよ」
ケイさん「それでもいいよ、同じ舞台で書くものとしては、先に結末を知っておきたいし」
私「そう……?じゃあ、まぁ、言うけど、全員××××××よ」
ケイさん「えーっっ、そうなの、それはひどい……」
私「しずくは結婚する予定」(ここはすでに公開済ですね)
ケイさん「そ、そんな……将~」
私「J&Mは××××で、唐沢社長は×××」
ケイさん「……まぁ、そういうのもアリだよね、悲劇に向かっていく物語もありだと思うよ」
私「……?うーん、でも私の中では、それはハッピーエンドなんだけど」
ケイさん「そうなの?」
私「説明が難しいな、あ、そうそう、嵐の「きっと大丈夫」って曲があるんだけどさー、その曲がラストに流れると思ってよ」
ケイさん「……どんな曲?」
私「コミカルで明るい曲だよん」
ケイさん「ますます判らん……」
と、結局曖昧にごまかした私なのでした(笑)
随分昔の会話なので、うろ覚えですが、まぁ、こんな感じだったと思います。
と、いうわけで「きっと大丈夫」(笑)
不安な人は、ぜひ、聴いてみてください。
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