ひとまず無理でした 2008/09/15_Mon_14:47

前回、アルファポリスに応募する……云々と書きましたら、「書籍化待ってます」と、複数のメールをいただきまして、本当にありがとうございます。

ま、そんな上手くいくわけないんだけどね（笑）

ただ、そのことをケイさんにチャットで相談してみたら、「絶対出すべき、うちのサイトで宣伝してあげるよ」といわれ、あらためて、私は一人でサイトやってたわけじゃないんだなー……と。
何にも残らないと思ってたけど、すごく素敵なものを手に入れたんだなー……と。
みなさんの応援メールもあわせて、嬉しい気持ちを新たにしたのでございます。

結果を申し上げますと、無理（すいません、よく読んだらすでに受付期間終了でございました）だったんですけど、改めて、なんとかあの作品を書籍化できないものかと、考えさせられる契機になりました。

実のところ、アルファさんに応募して、万が一賞がとれたとしても、ケイさんみたいな書籍化は、まず、無理だと思ってました。
ページ数、概算ですけど、３０００ですからね。
文庫本大賞のページ制限が３６０くらいだから、比較して考えても、絶対容量オーバーです。
確実に売れる保障がなきゃ、多分、書籍化してくれるとこなんてありません。
ほとんどの新人賞では、ページ数的に応募さえできないし、すでに公開済なんで、メフィストやポプラなど枚数制限がでかい所の応募も無理です。
ま、今のままじゃ、それ以前の問題として、間違いなく落選ですけどね（笑）
冷静にみて、一次も通らないと思います。
大幅に加筆修正するという前提がまず必要なわけなんですが……

私が思うに、あの作品を書籍化する方法は二つしかないんですね。
①　自費出版（笑）
まぁ、百万以上かけてもいい度胸と余裕がついたら、やってみます。
②　別の作品で作家デビューを果たし、その後、出版。

どっちも難しい、厳しいイバラの道ですね（笑）
①の方が楽は楽かな……宝くじにでもあたったらできそうな気も。

まぁ、いろいろあがいてみます（笑）
この二年は、そのための修行ですから。

どっちにしても、今はともかく書きなおしたいです！（笑）